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AとBは原作ではライバルなのに仲良くしている設定がダメなどの相関関係問題から、Cは原作では男性なのに女性(女体化)となっているなどの特殊な設定の問題で議論となることがあります。
趣味嗜好の違いから議論のことになりますが、
あくまで、創作者同士の界隈において起きている事象となります。
2:創作者(創作ジャンル全体)と第三者の問題
ここで言う第三者は、二次創作者を知らない一般人や、原作者側である著者や生モノの題材となった芸能人などを指します。
冒頭にも説明をしましたが、原作側(著作者)に著しい不利益を与えるなどの、創作ジャンル内の問題だけではないことが問題となる場合もあります。
例えば
- 創作内容を題材とした人のTwitterに送る。
- 二次創作に興味がない一般人の目につくようにわざと公式のハッシュタグをつけて二次創作の物語を流布する。
創作内容を題材とした人に直接二次創作内容(生モノ)を送りつけることに関しては、内容によっては気分を害す可能性もあります。
本人の目に届くようにすることも同様の事象となります。(生モノ同人誌がファンから送られてきたということがあるという話も実際あります)
人の捉え方は人それぞれのため、一概に言うことはできませんが、送られた側が不愉快となり話題となれば、二次創作は一気に制限されることになるかも知れません。
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結局生モノとは・・・
一言で言うなら、「生身の人間を題材に二次創作を行なっていることのリスクを受容しつつ楽しむもの」であることです。
生モノに限らず二次創作とはあくまで著作権は作者がもっているもののため、ある程度の範囲で楽しむことが求められているものになります。
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