グッズ梱包を初めて行う方向けに、梱包の基本を説明します。
最初に
以下の内容は取引を実際に行い感じたことなどを元にまとめています。
人によっては「過剰梱包」とされる方もいるかと思います。
交換・譲渡において一番大切なのが、「相手と梱包方法をきちんとすり合わせる」ことです。
気になる方はツイフィに記載したり、最初のDMで確認されていたりします。
以下の梱包は基本なものとなりますが、相手が望まない形での梱包となる可能性もありますので、ケースバイケースとしてご理解いただけると幸いです。
梱包の基本
この3つを覚えるようにしましょう。
- グッズ保護
- 折れ・凹み対策
- 水濡れ対策
グッズ保護
グッズを購入し、銀袋から取り出してから、そのまま交換を探すことはあると思います。
保護をしてない場合は、グッズをまず保護しましょう。
OPP袋にいれればOKです。元の袋でもよいですが、交換を探す際など便利なのでOPP袋に入れる方が多いと思います。
OPP袋は100均で様々なサイズが売っているので、合わせて買いましょう。
グッズ保護は直巻きなどの防止に
元の袋もなし、OPP袋もなしでプチプチに巻くことを「直巻き」と呼ぶことがあります。
グッズ自体に指紋もテープもかなりつくので、お勧めできないやり方です。
折れ(割れ)・凹み対策
紙類は折れを防止するために、ダンボール補強や硬質ケース、割れを防止するためアクスタなどはダンボールで補強。
缶バッジなど立体的なものは凹みを防止するため、プチプチで保護。
上記が基本となります。
紙類折れ防止の際に気をつけたいこと
両面での挟み込みを希望する方、片面の補強で良い方、硬質ケースが良い方など様々な方がいるので、やり方を提示するのがよいでしょう。
その際、注意したいのはダンボール類はグッズよりも補強するものは大きく切り取ることです。補強の意味がなくなってしまうかつ、端が折れることがあるので、絶対に小さく切り取って補強するのはやめましょう。
凹み防止
プチプチ二重が基本になります。
ラバストなどは一重の方もいるようです。
保護したあとはかならず、プチプチが抜け落ちないようにマスキングテープで止めましょう。
プチプチは100均で購入することができます。
多くグッズを梱包する方はロールでプチプチを買う方もいます。
水濡れ防止
水濡れ防止しなくても大丈夫!と思う方もいると思いますが、
郵送中に不慮の事故で水に濡れてしまうこと可能性としてはあります。
過去水たまりに郵便が落ちてしまい、全部濡れて届いたということがあったという事例を見たことがあります。