Twitterのグッズ交換や譲渡で「お取引完了後はDM削除をお願いします」とよく目にしますよね？なぜそのようなやり取りが発生するのか解説します。
DMでやり取りする内容は？
DMのやり取りはかなりプライベートなことのやり取りが多いと思います。
- 相手の名前・住所
- 自分の名前・住所
主にこのような内容をやり取りすると思いますが、
この内容は扱いを慎重にしなければいけない「個人情報」になります。
まぁ、それはわかるという方がいると思いますが
その個人情報を他人に見られる可能性のあるネット上でやりとりをしているということを気にしましょう。
個人情報を他人に見られる可能性のあるとは？
Twitterはよく乗っ取りをされることが多いです。
乗っ取り原因は様々なことがありますが、何かの利用をする際にTwitterのアカウントでログインしたら乗っ取られた！など調べればたくさん出てきます。
Twitter自体乗っ取られたからと言って、何かツイートをされた・・・・、DMを送られてしまった・・・程度なら良いかもしません。
しかし、悪意を持ってDMの内容を覗かれて個人情報が残っている状態だった場合、
その個人情報は悪用される可能性がかなり高いです。
そのためにも、取引が終わったら速やかにDMを削除する必要があります。
もちろん対面取引など個人情報をやり取りしない交換・譲渡では個人情報は流出する可能性はありませんが、
お取引が終わったらDMを削除するという癖をつけると良いと思います。
DM削除してもらいたい場合は？
相手がDMの削除をしてるか不安・・・という方は、
お取引完了のやり取りの後に必ず下記の文を添えましょう。
お取引に慣れている方ならすぐに消しますが、慣れていない場合はそのままDMを残しておいている可能性もあるので、心配な方は毎回送ることが良いと思います。
お取引ありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いいたします。
お取引完了後、個人情報を保護のためDMは削除させていただきます。同様に削除をお願いいたします。入れ違いで削除していましたら申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
この程度でしたら相手が不快になるということはありませんので、
気にせず送ると良いでしょう。
相手から返信がくることもあれば来ないこともあると思いますが、
こちらはDM完了後は削除して良いでしょう。
まとめ
今回はDM削除について理由などを説明しました。
DMからの個人情報流出は相手からだけでなく自分から流出する可能性があります。
怪しいURLをクリックしたり、安易に他サービスにTwitterアカウントでログインすると乗っ取られてしまう可能性もあるので、日々注意することが必要です。
